■ 伊達西小でミサイルに備え市内初のJアラート想定訓練
【2017年10月3日(火)朝刊】

1階に避難し両手で頭を覆う児童たち
 伊達市伊達西小学校(上埜幸喜校長、350人)は2日、近隣諸国からミサイルが発射されJアラート(全国瞬時警報システム)が発令されたとの想定の下、避難訓練を実施した。児童たちが校内の指定された場所へ逃げ、飛散物から身を守る姿勢をとる流れを確認した。

 Jアラートは8、9月に北朝鮮がミサイルを発射し日本の上空を通過したことで発令されている。同小はそれらの状況から、校内における避難経路や避難場所の確認を含め実施した。市内の小中学校で、Jアラート発令を想定した訓練は初めてとなった。

 Jアラートが発令され、避難を呼び掛ける校内放送が流れた。授業終了直後だった児童たちは、担任教諭らの指示に従い、近くに窓がなく校内で最も安全とされる1階ホール近くに駆け足で避難。廊下に座り飛散物に備えて両手で頭を覆う姿勢で待機した。

 2分半ほどで全児童が避難を終えた。児童会長の小田尚人君(6年)は「もしものために避難できるようにし、けがなどに注意したい」と気を引き締めた。上埜校長は「子どもたちが校内で安全な場所を訓練を通し、知ることができた。今後も意識を高めていきたい」と話していた。
(奥村憲史)

【写真=1階に避難し両手で頭を覆う児童たち




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