■ 室工大祭で白糠町とコラボの「ラムバーガー」23日販売
【2017年9月13日(水)朝刊】

昨年1時間で完売した白糠町のラム肉を使ったラムバーガー
 室蘭工業大学と包括協定を結ぶ釧路管内白糠町との幅広い連携が進んでいる。23、24日に開かれる工大祭の初日、同町特産のラム肉と室蘭市内の菓子店のパンを使ったローストバーガーを販売。道の駅しらぬか恋問の出張スペースも設け、研究成果もPRする。

 同大は2年前に協定を結び、シソなど同町の植物を活用し認知機能改善に貢献しようと160種の植物を採取するなど研究が進む。

 研究以外でも同町の牧場「羊まるごと研究所」(酒井伸吾代表)が昨年、持ち込んだ肉を蒸し焼きにしてナニナニ製菓(室蘭)のパンに挟み販売。この肉は北海道洞爺湖サミットで首相夫妻主催の社交ディナーに採用されたもので、昨年は1時間で完売した。

 今年は1個500円で350個限定。冷製スープセットは600円。23日午前11時半から同研究所の実演も行う。出張道の駅では特産のシソを使ったラムネ、しょうゆ、ドレッシングのほかサケとばも取り扱う。研究ではシソ事業や新たな消石灰開発もPRする。

 企画責任者の上井幸司准教授(薬学)は「研究以外でも白糠の良さをアピールしたい。今回の連携を地域内連携に生かしたい」と語った。
(粟島暁浩)

【写真=昨年1時間で完売した白糠町のラム肉を使ったラムバーガー




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