■ 室蘭カレーラーメンのチルド麺、関東や東北で発売
【2017年9月9日(土)朝刊】

東洋水産から発売された室蘭カレーラーメンのチルド麺
 東洋水産(本社・東京都港区、今村将也代表取締役社長)は1日から、チルド麺「マルちゃん 北の味わい 室蘭カレーラーメン 2人前」を販売している。北海道では流通していない商品だが、西胆振のスーパーアークスやホームストアに数量限定で入荷、販売したところ好評を得た。

 商品開発は同社からの打診を受けた室蘭カレーラーメンの会(小柳富資会長)が監修。同会などによると、販売の範囲は原則東北、甲信越、関東、中京、北陸で、道内は基本的に取り扱いはない。

 道産小麦を使った中太ちぢれ麺で、豚のうま味をベースに数種類のスパイスを効かせ、野菜の甘みとソースを加えたコクのあるスープが、絶妙な味わいを生み出している。

 道内で販売されない室蘭名物のカレーラーメンの新製品。その商品を西胆振の顧客に提供するため、ラルズ室蘭地区本部は、企業努力により100ケースを仕入れた。室蘭、登別、伊達のスーパーアークスやホームストア計8店舗で、1日から限定品として店頭に並べたところ、3日までに9割ほどが売れ、8日現在でほとんど売り切ったという。

 スーパーアークス室蘭中央店では、120個を入荷し、ラーメンの販売コーナーの一角に陳列。担当の猪股杏介和日配チーフは「新商品ということもあり、ほかのチルド麺に比べても売れ行きは好調だった。ただ、今後の入荷予定は未定です」と説明。佐々木英明店長は「地場の商材に力を入れている」と経緯を話した。

 小柳会長は「本州で室蘭カレーラーメンの知名度が向上することを期待したい。また、道内の人も東洋水産のカレーラーメンを食べたいと思っている。努力してくれた企業に感謝したい」と述べていた。
(池田勇人)

【写真=東洋水産から発売された室蘭カレーラーメンのチルド麺




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