■ 室蘭市青少年科学館の3Dシミュレーターがトップ人気
【2017年8月24日(木)夕刊】

シールアンケートで一番人気となった「3Dシミュレーター」
 (仮称)環境科学館・図書館の整備(2020年12月以降開館予定)に伴い閉館となる室蘭市立青少年科学館(小川征一館長)。市教育委員会が実施した展示物のシールアンケートでは「3Dシミュレーター」が一番人気となった。新施設に移設するかは未定。

 アンケートは、現科学館にある企業ブースを除いた展示物(1階23点、2階29点、3階9点)のうち、どの展示に人気があるのかを把握し、新施設の参考とするのが目的。8月1〜7日の1週間、入り口に展示物一覧のパネルを置き、1人5点まで、お気に入りや新施設にも残したい展示物の欄に貼ってもらった。総投票数は846票。

 1位は3Dシミュレーター(141票、2000年3月設置)で唯一の3桁得票。アイマスクから見える映像と動く装置で、ジェットコースターやダイビングなどリアルな体験が楽しめる。

 2位は時間内に点灯したブロック(20枚)を全て踏めば音楽が鳴り孫悟空が動く「光を追いかけろ」(74票、1981年3月設置)。3位はカメラとマイクでアナウンサー気分が味わえる「キッズスタジオ」(47票、2006年12月設置)で、子どもたちが比較的多い1階の展示に票が集まっている。

 得票がゼロの展示物はなかったが、恒星の分布を表した「ラッセル図表」(1971年3月設置)、橋や建物を造る際の力のかかり具合を偏光現象で表す「光弾性の実験」(86年2月設置)、宇宙飛行士の毛利衛氏、向井千秋氏の記念品を展示した「NASDAコーナー」(98年5月設置)など9展示が1票だった。

 現科学館の展示を新施設に移設するかは決まっていない。生涯学習課は「アンケートは今の展示物や機能を次の施設につないでいく基礎資料。子どもたちや市民に愛される施設をつくっていきたい」と話している。
(有田太一郎)

【写真=シールアンケートで一番人気となった「3Dシミュレーター」




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