■ 白老・ポロトの森で小学生がアイヌ文化を体験
【2017年8月13日(日)朝刊】

ムックリの音鳴らしに挑戦する児童たち
小学生を対象にしたアイヌ文化体験(一般社団法人白老モシリ主催)が12日、白老・ポロトの森ビジターセンターで行われ、児童7人がアイヌの伝統楽器・ムックリを製作したり、座り歌「ウポポ」を歌った。

 彫刻刀で竹を削り、音が鳴るように薄くした。ひもをつけてムックリが出来上がり。早速、音鳴らしに挑戦した。両親も鳴らすことができるという女の子は、上手に音を響かせて周りの大人を驚かせていた。鳴らすのは初めてという平田真咲さん(白老・萩野小6年)は「鳴るまで大変だったけど、鳴ったらすごく楽しかった」と話した。

 座り歌「ウポポ」を体験後、アイヌの伝統食を味わった。チマチェプ(焼きサケ)、チェプオハウ(サケ汁)、イナキビご飯をおいしそうに口に運んでいた。降雨のため、予定していた狩猟のための仮小屋作りなど屋外体験は中止になった。
(富士雄志)

【写真=ムックリの音鳴らしに挑戦する児童たち




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