
室蘭・港北保育所(竹田真理子所長)の「夏イベント」が17日、室蘭市本輪西町の同保育所で開かれ、園児や父母らは暑さの中、「流しそうめん」に舌鼓を打つなど、真夏のひとときを楽しんだ。
同保育所PTA(二田純平会長)が主催。親子で楽しめる季節感ある行事の一つとして開き、1〜5歳の子どもたちと、その父母ら計90人が参加した。
流しそうめんを流すといは、竹を用いたお父さんたちの手作り。といの前に並んだ子どもたちは、一斉に冷たいそうめんやサクランボなどをほおばり、そうめんと冷やしラーメン用の麺計6キロを完食した。
駒井柚琉(ゆずる)ちゃん(5)は、「家で食べるより、おいしい」とにっこり。スタンプラリーなどのゲームも行われ、会場は子どもたちの笑顔と歓声が広がり、真夏の暑さを吹き飛ばしていた。
(松岡秀宜)
【写真=「流しそうめん」を楽しむ子どもたち】
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