■ 室蘭市内で「桜まつり」…雨でも会場熱気に
【2017年5月29日(月)朝刊】


 第17回わしべつ川沿い桜まつり、祝津さくら公園まつりが28日、室蘭市内の各会場で行われ、小雨が降る中、訪れた家族連れや友人同士らが露店やカラオケ、ダンスステージを楽しみながら今季最後のサクラを見納めた。


◆―― わしべつ川沿い
ヤエザクラと傘の花で満開のわしべつ川沿い桜まつり
 第17回わしべつ川沿い桜まつり(同実行委員会主催)は、高砂町の高砂3丁目公園で開催。力強いヒップホップダンスやよさこいソーランが雨を吹き飛ばしていた。

 あいにくの雨で、初日はすべて中止となった同まつり。この日も小雨となったが、実行委メンバーが前日の雨でたまった水を吸い出し、砂で埋めて会場を整備し、予定通り正午に開会した。

 実行委員長の佐藤昭伍東明地区連合町会長が「心配をお掛けしましたがきょうは最後まで楽しんでください」と開会を宣言。室蘭工業大学ジャズ研究会が、景気付けの演奏で盛り上げた。

 市内のダンススタジオ3団体による軽快なヒップホップダンスや、よさこいソーラン3チームが華麗な演舞を繰り広げ、来場者の傘で埋まった会場を熱気に包んでいた。

 このほか、テレビのカラオケ番組で活躍する室蘭出身の現役女子高生、竹野留里さんとむかわ町出身の女子大生、前田麻耶さんによる「2人のビックショー」、登別温泉宿泊ペアチケットなどが当たるビンゴ大会が人気を呼んだ。
(菅原啓)


◆―― 祝津さくら公園
和太鼓体験会なども行われた祝津さくら公園まつり
 祝津さくら公園まつり(同実行委員会主催)は、祝津町会館裏にある祝津さくら公園で開かれ、地域住民らが約150本のサクラの咲きっぷりを楽しみ、恒例のジンギスカンや和太鼓演奏などのイベントを満喫した。

 あまり知られていなかった同公園のサクラを広めようと2010年(平成22年)から毎年実施しており、今年で8回目を迎えた。祝津商店会と祝津町会などで実行委を組織、運営に当たっている。

 午前10時の開会式では羽田隆実行委員長が多くの支えに感謝し「皆さんの願いが通じて何とか屋外開催が可能になりました。息の長いまつりに育てたい」とあいさつした。

 舞台ではタオ和太鼓演奏で幕開け。カラオケ番組でおなじみの竹野留里さん、前田麻耶さんによるステージはひときわ盛り上がった。露店街には水族館のツブ焼きも登場。フリーマーケットや野菜即売コーナーもにぎわった。
(鞠子理人)

【写真=ヤエザクラと傘の花で満開のわしべつ川沿い桜まつり(上)、和太鼓体験会なども行われた祝津さくら公園まつり(下)




◇ 主な地域のニュース

☆ 室蘭岳の新緑満喫、山開き登山会に40人参加
☆ 室蘭清水丘高定演で心一つに演奏、来場者を魅了
☆ 室蘭でぴっころサッカーリーグ開幕、来年3月まで熱戦
☆ コテツとダイチ「よろしく」…登別のクマ牧場で命名式
☆ 登別・幌別中学校区の児童生徒が田植えに挑戦
☆ ホタテオーナー「年末楽しみ」―豊浦漁港で耳づり体験
☆ 白老で水上安全水泳教室、溺れた人の救助方法学ぶ
☆ 室蘭・絵鞆神社祭典本祭の子どもみこしに150人の列