■ まるで屏風絵、伊達・有珠善光寺のツツジが見ごろ
【2017年5月20日(土)朝刊】

客殿から見ると屏風絵に見えるツツジ
 徳川幕府が建立した蝦夷三官寺の一つで、国の史跡に指定される有珠善光寺(伊達市有珠町、木立大忍住職)のヨドガワツツジが、見ごろを迎えた。開け放たれた客殿から眺めると、屏風(びょうぶ)絵と見間違える美しさで参拝客を迎えている。

 ツツジは60年ほど前に先代の住職が伊達で苗を購入し植えたという。現在は高さ3メートル、幅5メートル、奥行き3メートルまで成長。ここ数日の温暖な天気で一気に淡紫色の花が鮮やかに咲き誇った。同寺によると、1週間ほど楽しめるという。

 今年もツツジについての問い合わせは多く早朝から見に来るファンもいる。木立真理副住職は「忙しい毎日を送る中、花が季節を感じさせてくれる」と目を細めている。
(奥村憲史)

【写真=客殿から見ると屏風絵に見えるツツジ




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