■ 室蘭で西胆振他職種合同研修会、「入退院後の継続支援」
【2017年3月26日(日)朝刊】

専門職間の連携による入退院後の継続支援の重要性を再確認した研修会
 保健・医療・介護の資質を高める2016年度(平成28年度)西胆振多職種合同研修会が25日、室蘭市海岸町の胆振総合振興局で行われた。参加者60人が講演とグループワークを通じ、専門職連携による入退院後の継続支援の重要性を再確認した。

 研修は、疾病や障害があっても地域で暮らすことを支える生活モデル実現を目的に15年度から実施。同振興局保健環境部保健行政室主催。今回は「住み慣れたまちで暮らすための入退院支援体制整備」をテーマに実施した。

 講演では、道内で最初に訪問看護認定看護師となった門脇睦子さんが、本人と家族の思いがかなう入退院支援の重要性を紹介。「患者が人生の歩みで大切し一緒に悩むことが大事」と強調。「その人の最善がどこにあるか、残りの1時間、最後の一瞬まで希望を増やせるかがスタッフの役割」と関わりの大切さを説いた。

 この後、9班に分かれた参加者が、アルファベットが書かれた紙を破り元の形に戻す「協力ゲーム」と、他の職種疑似経験するロールプレーイングの二つのグループワークを実施。共通の目標を持ち、協調することが求められるチームケアについて考えた。
(粟田純樹)

【写真=専門職間の連携による入退院後の継続支援の重要性を再確認した研修会




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