■ 洞爺湖温泉街バイパスが開通、道路幅広く安全性高まる
【2017年3月17日(金)朝刊】

写真右の山側を走る新道路に切り替わった道道洞爺湖登別線・眺湖通。16日に供用が始まった
 道が2010年度(平成22年度)に事業着手した、洞爺湖町の洞爺湖温泉街をバイパス(迂回(うかい))する道道洞爺湖登別線・眺湖通の新道路が16日午前、開通した。

 この道路は、温泉街の宿泊施設前を走る現道路が、2000年有珠山噴火に伴い掘削した国道230号の新トンネル開通後、トラックなどの大型車両が頻繁に通行し危険があるとして、山側へルートを切り替える一環で新設した。

 計画区間は北海ホテル前から洞爺湖ビジターセンター・火山科学館に近い、なかよし橋角交差点までの延長550メートル、幅員18メートル。16年度は、残っていた160メートル区間を整備し、信号の移設や一時停止の向きを変更した。総事業費は12億6千万円。

 同日は、壮瞥町側にある洞爺温泉ホテル華美前の町道との交差点の主従関係も切り替え、バイパス路としての本格供用が始まった。

 室蘭建設管理部洞爺出張所の菅原英二所長は「道路幅が広がり、安全性は格段に高まる」としている。

 北海ホテル前の交差点から温泉街へ向かう現道路への取り付け道路工事は6月30日までを予定。交差点につながる現道路の一部区間を24時間通行止めにして工事する。
(野村英史)

【写真=写真右の山側を走る新道路に切り替わった道道洞爺湖登別線・眺湖通。16日に供用が始まった




◇ 主な地域のニュース

☆ 室蘭開建と胆振総合振興局が災害協定を締結
☆ 室蘭・きのした内科クリニックが31日で閉院
☆ 中小企業活動レポート本賞を室蘭・中島コンソに伝達
☆ 室蘭で19日ハーモニーとに多彩な選曲、2団体が定演 
☆ 登別・郷土資料館の「SLG」が胆振教育実践表彰受賞
☆ 豊浦・大岸小の卒業証書木製レプリカを今年も寄贈
☆ 19年度オープン目指す安平の道の駅に蒸気機関車を展示
☆ 思い出の母校に別れ、室蘭市内4小学校で卒業式