■ 伊達黄金ウインドファームの営業運転を開始
【2017年2月3日(金)朝刊】

営業運転を開始した伊達黄金ウインドファーム
 風力発電事業の国内最大手・ユーラスエナジーホールディングス(東京)が整備してきた「ユーラス伊達黄金ウインドファーム」が完成し、2日から営業運転を開始した。風車全17基は試運転を経て順調に稼働している。

 同社は既に5基の風車の「ユーラス伊達ウインドファーム」(出力1万キロワット)を稼働させており、今回の「伊達黄金」はその北側9基、南側8基で挟む形で建設した。

 整備した17基の内訳は日本製鋼所室蘭製作所製9基、日立製作所製8基。風車はいずれも2千キロワットで、発電量は合わせて3万4千キロワット。一般家庭2万世帯の年間電力使用量に相当する。

 工事は2015年(平成27年)7月に本格化。タワーの建設、3枚羽根のローターの取り付けは昨年10月17日に完了。完成したものから順次個別の試運転に入り、同12月中旬から全体の試運転を行い1月末に順調に完了した。

 メンテナンス業務のため管理棟1棟も整備。鉄骨造り平屋建て延べ160平方メートルの倉庫兼事務所で昨年12月に完成した。技術者数人が常駐するという。

 ユーラスエナジーホールディングス広報IR・環境アセスメント部は「計画通りに進み営業運転に入った。地球環境の保全とともに、地域と発展することをビジョンに掲げている。地域密着の発電所として理解を得ながら安定操業していきたい」としている。
(粟島暁浩)

【写真=営業運転を開始した伊達黄金ウインドファーム




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