■ 伊達のノルディックウオーキング学校が魅力と効果発信
【2017年1月12日(木)朝刊】

市内でポールを使った健康づくり運動が広がっている=昨年12月、長和地区コミュニティーセンター・ふれあい館
 NPO法人日本ノルディックウオーキング学校(本部伊達市大滝区、藤田隆明理事長)が進める、2本のポールを使用した健康づくり運動が市内で広がり始めている。同学校が福祉施設や各自治会の集まりに講師を派遣し、魅力と運動効果を発信。市民の健康寿命アップに尽力している。


◆―― 無料で講習会

 同学校は2016年(平成28年)7月に厚生労働省の健康増進支援事業(地域事業)の採択を受けた。テーマは「北海道伊達市における健康寿命の長期保持〜ノルディックウオーキングによる生涯自立歩行を目指す取り組み」。市内在住者を対象に無料で講習会を開いている。

 福祉施設や各自治会の集まりをはじめ、勤労者対象の夜間講習などに、国際ノルディックウオーキング連盟、日本ノルディックウオーキングフィットネス協会の公認インストラクターを派遣。1回の講習会は1時間〜1時間半程度で高齢者の参加が多い。座ってできるプログラムも用意している。参加経験者は延べ500人を超えたという。

 昨年12月には市内長和町の長和地区コミュニティーセンター・ふれあい館で同地区第3区自治会(岡倉清隆会長)会員らが参加し2日間開かれた。同学校専務理事の桐山加津志さんはポールを使い、体への負担が少ないストレッチ方法などを紹介。岡倉会長は「とても良い運動になった」と大盛況だった。


◆―― 住民触れ合い

 講習会は、ただ体を動かすだけでなく、地域住民同士の触れ合いの場にもなっている。桐山さんは「運動は1人でやっても楽しくない。みんなでやるから続くんです。会話を多くして指導しています」。開催会場はいつも笑顔と歓声が響く。

 随時希望団体などを募集。ポールも無料で貸し出す。藤田理事長は「ノルディックウオーキングを通し、伊達市民の健康づくりを推進したいし、コミュニティーづくりにつながれば」と話している。

 問い合わせは藤田理事長、携帯電話090・2053・3947へ。
(奥村憲史)

【写真=市内でポールを使った健康づくり運動が広がっている=昨年12月、長和地区コミュニティーセンター・ふれあい館】




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