■ 伊達で27日にチャリティー演奏会「龍響祭」120人出演
【2016年11月23日(水)朝刊】

27日の龍響祭に向け練習に励む子どもたち
 聖龍太鼓は、1975年(昭和50年)結成の蝦夷地太鼓が93年(平成5年)に「世界に羽ばたくチームに」との思いから改名。ハワイや中国、グアムなどで公演している。

 坂井総帥は登別の故大場一刀氏に師事し、腕を磨いた。その後、自らの打法を確立させ蝦夷地太鼓時代から指導に力を入れる。聖龍一門会には子どもたちや一般対象のスクールなどがあり、計70人が所属している。

 龍響祭は2000年有珠山噴火の時、自らも避難生活を送った坂井総帥が、被災者を元気づけよう―と始めた。毎年、市に「文化振興のために」と益金を贈っている。

 16回目の今回は「夢」がテーマ。4団体のゲストを招き、出演者は総勢120人を超える。太鼓は一本木を使用した直径110センチ、重さ350キロの大太鼓をはじめ、桶胴太鼓、長胴太鼓などをたたく。曲に合わせ太鼓を換え「聴いても見ても迫力を感じることができる」(坂井総帥)。

 本番に向けメンバーが、力強さと優しさ、声の出し方など確認しながら練習に打ち込んでいる。坂井総帥は「勇壮な姿をぜひ見ていただき、日本文化に触れ興味を持ってもらえれば。太鼓を通じて、打つ人も見る人も夢に向かって進んでほしい」と話している。

 当日は午後0時半開場、同1時開演。入場チケットは千円。中学生以下は無料。詳しくは坂井総帥、携帯電話090・9753・5842へ。
(奥村憲史)

【写真=27日の龍響祭に向け練習に励む子どもたち




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