■ 室蘭・輪西に市内初の人工芝サッカー場、12日供用開始
【2016年11月8日(火)朝刊】

12日に供用を開始する輪西サッカーグラウンド
 新日鉄興和不動産(東京)は、室蘭市輪西町3の新日鉄住金所有地を活用し、人工芝の「輪西サッカーグラウンド」を整備した。人工芝のサッカーグラウンドは市内初で、新日鉄住金室蘭サッカー部の練習場として利用される。12日から供用を開始する。

 開発面積は1万5666平方メートル。旧新日鉄柏木アパート跡地を活用。人工芝は9871平方メートルで、ピッチは幅70メートル、長さ120メートルを確保。ジュニア用は2面取れるという。LED(発光ダイオード)の外灯照明6基を備えている。今年4月着工、10月末に完成した。

 新日鉄興和不動産を事業主体に、グラウンド設備は総合スポーツメーカーのミズノ(東京)が担当し整備。施設は新日鉄住金に賃貸する。人工芝はミズノ製のグラングラスDSを採用。芝葉を模したパイルに芯が入っており、丈夫で起毛性に優れているという。

 同グラウンドは新日鉄住金室蘭サッカー部の練習場として活用され、一般の利用については未定。12日には、施工したミズノ主催のサッカーグラウンドしゅん工記念Vクリニックを開催する。少年サッカーチームの室蘭八丁平FCを招き、元日本代表の小村徳男氏が直接指導するという。

 人工芝のサッカーグラウンドは、西胆振では伊達市東有珠町のまなびの里サッカー場があり、洞爺湖町月浦でも整備が進み来春供用開始の予定。新日鉄興和不動産は「道内の人工芝グラウンドはまだ希少で、使いやすく耐久性も高い。遊休地の有効活用につながる整備ができた」としている。
(粟島暁浩)

【写真=12日に供用を開始する輪西サッカーグラウンド




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