■ 室蘭・シルバー人材センターの草刈り依頼が増加
【2016年6月8日(水)夕刊】

室蘭市の大和公園で除草に取り組む人材センターの会員ら
 室蘭市シルバー人材センター(山川明理事長)が実施する草刈りなどの「除草」依頼が増えている。2015年度(平成27年度)は1902件で過去3年間で最高を記録。今年5月以降も企業や個人から「例年より早いペース」(同センター)で依頼が舞い込む。今年は暖かい日が続いているため、同センターでは「迅速な対応ができるように心掛けたい」としている。

 人材センターは庭木のせん定、清掃、葬儀手伝いなどの業務を企業や個人から有料で請け負う。除草は昨年度実績ベースで全依頼件数の約3割を占める「主力事業」だ。除草依頼の件数は13年度1775件、14年度は1854件と増加傾向だ。「今後はさらに増えるだろう」(清水良彦事務局長)とみている。

 依頼の増加を受け、5月16〜20日に除草講習を実施。今回新たに「草刈り班」に8人が加わり、座学で手順を学んだり、機械のメンテナンス方法や実際に公園などの「現場」で作業を行うメニューをこなした。

 前川武彦さん(69)は「安全には最大限留意している。草刈り機は一歩間違えば大けがにつながる。作業後に『ありがとう』と言われるのが何よりもうれしい」と笑顔を見せる。

 草刈りはピーク時に約100人が従事するため「常時人手を募集している」。問い合わせは同センター、電話0143・45局8155番へ。
(粟田純樹)

【写真=室蘭市の大和公園で除草に取り組む人材センターの会員ら




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