■ 壮瞥で2日にワークショップ、まちのブランド考えよう
【2016年5月31日(火)朝刊】

2日にスタートする壮瞥町ブランドワークショップの告知チラシ
 壮瞥町は、積極的にまちを売り込む「タウンプロモーション」に取り組む。まちの特徴や個性を明確にして、魅力を発信する「ブランドアイデンティティー(BI)」を作り出し活用する。6月2日にはワークショップを開き、地元を連想させるキャッチコピーとロゴを考えていく。

 まちのブランドイメージについて、町は恵まれた地域資源がありながら、有効な情報発信ができず結果が出せないでいる―と分析。昨年10月策定の総合戦略に「情報発信の強化」を位置付けた。

 昨年度から3カ年計画で、初年度は体制・基盤の整備としてホームページの充実を図った。本年度は、戦略ツール(道具)の充実化として、BIの作成に力を入れる。さらにデジタル写真アーカイブを制作する。来年度はそれらを利用し、アウトセールスを展開する予定だ。国の地方創生交付金を活用し事業を進めていく。

 キャッチコピー、ロゴは町民らを対象としたワークショップ(全4回)でアイデア、意見を出し合う。第1回は、6月2日午後6時半から役場で開催。講師、進行役は地域おこし協力隊員の岡ドルゲ・コジマさん、企画調整課の武川太郎さんが務める。

 初回は「ブランド化とは」「壮瞥町のイメージとは」についてそれぞれ意見を出し合う。さらにマーケティングの基礎を学び「もの(まち)」を売り込むための方法も考える予定だ。

 出席者は20〜60代の30人ほどになる見込み。メンバーの職種は町職員の中堅、若手から自営業者、教員などさまざま。当日はグループに分かれて、ディスカッション形式で進める。町企画調整課は「官民協働で進めたい。町職員としても町民と接点をつくるいい機会」と期待を込める。
(奥村憲史)

【写真=2日にスタートする壮瞥町ブランドワークショップの告知チラシ




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