■ 白老にオリックスのメガソーラー完成、5390世帯分発電
【2015年12月2日(水)朝刊】


 全国に大規模発電所(メガソーラー)を展開するオリックス(本社東京、井上亮社長)が白老町緑町の旭化成工場跡地に建設していた「オリックス白老町メガソーラー発電所」が1日、完成した。年間、一般家庭約5390世帯分の約1941万キロワットを発電し、全量を北海道電力に売電する。事業期間は20年間。白老町内のメガソーラー稼働は4カ所目。

 同社によるメガソーラー稼働は道内で3カ所目。「白老は積雪が少なく、更地となった平たんな地形で電力会社への接続ポイントも約1・3キロの近さにある」ことなどから同社は昨年5月に着工、白老・ポロト湖に匹敵する約31ヘクタールに7万5416枚の太陽光パネルを設置した。今月末日に運転を開始する予定。白老町への固定資産税は20年間で約5億円。

 この日の竣工式で同社の錦織雄一環境エネルギー本部長は記者団に「20年の長きにわたってしっかりと運営する過程で地元の皆さまと連携、支援をたまわったりとか多いと思う。よき町民として長年やっていきたい」と述べた。戸田安彦町長は「白老町にとっても自然エネルギーを使った発電所が大きなPRになると思う。旭化成工場の跡地利用という点でも歓迎したい」と話した。

 町内のメガソーラーは一昨年11月に日本電設工業(東京)による「川沿ソーラーファーム」が先陣を切って運転を開始し、昨年10月にはソフトバンクグループのSBエナジー(同)による「ソフトバンク白老ソーラーパーク」(石山)と、日本ハウスホールディングス(東京)による「白老第一発電所」(石山)が稼働した。
(富士雄志)




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