■ 室蘭・祥光会の竹内さんがどさんこ甚句一般の部でV
【2015年8月7日(金)朝刊】


 室蘭地区民謡連合会に所属している祥光会(作田紀子会主)に通う竹野留里さん=室蘭栄高1年=が、7月5日に幕別町百年記念ホールで開かれた「第39回どさんこ甚句全国大会」の一般の部で優勝し、名人の座を獲得した。少年少女の部に出場した成田晴海さん=八丁平小6年=も入賞を果たし、それぞれ周囲祝福と喜びに包まれている。

 「どさんこ甚句」と「どさんこ舟唄」は幕別町発祥の郷土民謡。竹野さんが大会に出場したのは少年少女の部で優勝した小学校4年生以来。予選通過し、決勝の前に「ゆっくり歌った方が良い」とアドバイスをもらい、「三味線や尺八もゆっくり演奏してくれたので、予選より伸び伸びと歌うことができました」と納得の出来。

 同時に開催された第21回どさんこ舟唄全国大会も参加した。「来年はどさんこ甚句の名人として恥じないように、どさんこ舟唄で良い結果を残したい」と新たな目標を掲げている。

 成田さんは大会に参加するのは初めて。「とても緊張したけれど、大勢の人の前で歌い、入賞できて自信が付きました」とにっこり。「高い音を出すのが苦手なのできれいな高音が出せるように練習に励みたい。竹野さんを見習って優勝を目指したい」と意気込んでいる。

 作田会主は「2人とも大会に向けて一生懸命練習をしていました。竹野さんには今後の室蘭の民謡を引っ張って行ってほしい。成田さんはどんどん声が出るようになり、まだまだ伸びしろがある。これからに期待したい」と話している。
(石川綾子)




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