■ 登別・チョークアート楽しもう!新事業を実施
【2014年11月24日(月)朝刊】


チョークを使った新事業をPRする笹森花絵さん 登別市が芸術家を招き地域活性化を図る「登別アーティスト・イン・レジデンス(n―air)」は11〜12月にかけて、環境固形マーカー「キットパス」などを使い自由に絵を描く「チョークアート」の新事業を実施する。札幌を中心に活動するチョークアーティストの笹森花絵さんと一緒に店の壁面やガラス面に描く。n―airの小山則彦統括ディレクターは「市内にアートを広げる発端となれば」と期待を寄せている。


 チョークアートはレストランやバーの看板、メニューボードを描く技法として、オーストラリアで誕生した現代アート。

 札幌市に在住の笹森さんは余市出身、小樽桜陽高、札幌大谷短大卒。本やインターネットを参考に、独学で技術を身に付けた。現在は札幌を拠点に活動し「カフェ看板から広がるアートの生活」を提唱する。

 n―airは現在、登別温泉街の2カ所でギャラリーを開き、市民に「アートを身近に感じてもらう取り組みを進めている」(小山さん)。今回は教育プログラムの一環で、子どもや市民に参加してもらう機会をつくろうと、気軽に取り組める「チョークアート」に着目した。

 具体的には29、30日と12月13、14日に登別中央ショッピングセンター・アーニスのショーウインドーを活用したワークショップを計画。子どもたちに手軽に絵を描いてもらうため、粉が出ず口に入っても安全なキットパスを使った制作体験を実施する。

 笹森さんは「気持ちがほんわかする絵を描きたい」と意気込む。小山さんは「平面だけではなく空間を一つのステージとして取り組むことで新たなアートが完成する」と新事業をPRしている。
(粟田純樹)

【写真・チョークを使った新事業をPRする笹森花絵さん



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