■ 室蘭航路撤退で津軽海峡フェリーが違約金完済
【2014年10月1日(水)朝刊】


 東日本フェリーが2008年に撤退した際、室蘭市に対し発生していた岸壁使用料の違約金4億8千万円余について、同社を吸収合併した津軽海峡フェリー(函館)は、30日までに分割払いで完済したことが分かった。

 違約金は、東日本フェリーが室蘭市フェリー埠頭公社(後に解散)に支払うはずだった岸壁などの賃貸料。世界同時不況や燃油高騰を理由に、津軽海峡フェリー側が5年間11回の分割払いを提案。今年9月が最終回で、2億円を返済した。

 同フェリーは「支払いは市や市議会からさまざまな意見を頂いたが、完済できた。厳しい状況だがチャンスがあれば航路再開も検討したい。支払いが済めば付き合いが切れるとは考えていない」としている。

 津軽海峡フェリーは、前身の道南自動車フェリーが2009年11月、東日本フェリーなどを吸収合併。債務を引き継ぎ、室蘭市に対し違約金の支払いを続けていた。
(粟島暁浩)




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