■ 室蘭で10日連続夏日、飲料水など好調・食中毒警報注意
【2014年8月7日(木)朝刊】

元気いっぱいに水遊びをする子どもたち=6日午前11時ごろ、室蘭市祝津町
 連日にわたり暑い日が続く胆振地方では6日、室蘭の最高気温は26・9度(室蘭地方気象台調べ、平年値23・8度)となり、7月28日から10日連続の夏日となった。祝津町の絵鞆臨海公園では元気に水遊びをする子どもらの姿も見られた。この暑さで室蘭市内のコンビニエンスストアでは飲料水やアイスなどが売れている一方、熱中症で搬送される人や食中毒警報が発令されるなどの影響も出ている。

 室蘭市消防本部によると、今年5月下旬〜今月4日に熱中症の搬送件数は5件(前年5〜10月比2件減)。運動競技中だけではなく、車内で仮眠していた人や屋内で学習していた人もいる。

 予防法は室内温度が28度を超えないようにする、こまめに水分や休憩を取る、外出時は涼しい服装で日よけ対策をするなどがしてほしいと注意喚起する。北海道電力によると、1週間程度の供給予備率もやや厳しいという。

 日の出町のセイコーマート室蘭日の出町店(高橋文子店長)ではビールや冷麺などの売り上げが好調。前年比で冷麺が2倍の売れ行きだ。意外にもフライドチキンやカツ丼なども7月から売れ行きがいいという。

 一方、室蘭保健所は6日、3市3町の管内全域に、今季8回目となる「食中毒警報」を発令した。高温多湿を受け、警報は7月28日の発令(第4号)から途切れていない状況だ。同所では調理したものは早く食べる―などの注意を呼び掛けている。

 同気象台は「北海道にある前線に向かい南から暖かい空気が流れ込んでいるため」と分析。10〜12日の気温は23度ほどで推移する。
(松岡秀宜、池田勇人)

【写真=元気いっぱいに水遊びをする子どもたち=6日午前11時ごろ、室蘭市祝津町】




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