■ 東大野球部が20年ぶり室蘭合宿、涼しい環境で練習集中
【2014年8月7日(木)朝刊】


室蘭での合宿をスタートさせた東京大学野球部
 東京大学野球部(浜田一志監督)が6日、室蘭市輪西町の新日鉄住金球場で夏期合宿をスタートさせた。室蘭合宿は20年ぶり。ナインは関東に比べ、涼しい環境で「チームプレーを強化する」と東京六大学秋季リーグ戦を見据え、練習に取り組んでいる。15日まで滞在する。

 訪れたのは主力組の30人とスタッフ。3年前まで山形県で夏期合宿をしていたが、ここ数年は遠征のみだった。昨年就任した浜田監督が新日鉄(現新日鉄住金)に勤めていたこともあり「涼しいところで練習を」と新日鉄住金室蘭に相談、同球場を借りての合宿が実現した。

 東大グランドは人工芝。夏場は太陽光の照り返しが強く、温度は40度を超えることもあるという。猛暑のため練習は抑え気味になり、走り込みやチームプレーの練習が十分にできでないのが現状だった。

 さらに東大は現在76連敗中。浜田監督は「試合は前半接戦をするが、後半引き離される場面が多い」と振り返る。「室蘭でしっかり体力をつけ、チームプレーをたっぷりこなしたい。勝ちにこだわりたい」と秋のリーグ戦での連敗ストップへ力を込める。有井祐人主将(4年)は「涼しい環境でとても集中し練習できる。戦術、連係を確認してきたい」と意欲。苫小牧市出身で札幌南高校卒の小笠原東洋内野手(2年)は「この合宿で結果を出し、レギュラーをつかみたい」と抱負を語った。

 9日正午から同球場で、室蘭シャークスとのオープン戦を予定している。
(奥村憲史)

【写真=室蘭での合宿をスタートさせた東京大学野球部




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