■ 道新幹線開業に向け胆振管内11市町カウントダウン展開
【2014年8月7日(木)朝刊】


 胆振管内新幹線関連実務者会議(胆振総合振興局主催)が6日、室蘭市海岸町のむろらん広域センタービルで開かれた。2016年(平成28年)3月の北海道新幹線開業に向け、開業600日前にあたる9日からカウントダウンキャンペーンを展開することを確認した。

 北海道新幹線の開業日は決まっていないため、道などは開業日を「遅くとも年度末の16年3月31日」として、関連イベントを展開している。

 キャンペーンのメーンイベントとして、9、10の両日に登別市で開かれる「のぼりべつ夏まつり」の会場で、カウントダウンボードの除幕式(9日午前11時50分)を行う。ボードは同局と管内全11市町に設置。一斉のカウントダウンを通して、地域一体で取り組む様子を発信する。

 同局は「ボードの掲示が目的でなく、11市町が一緒に毎日カウントダウンすることを狙いとしている。このほかにも新幹線をPRするイベントがあれば協力を願いたい」と、出席した各市町の担当者に要請した。

 2回目となる会議では、同局が本年度の地域政策推進事業として取り組んでいる「『新幹線がやってくる!』キャンペーン事業」の詳細を説明。情報戦略としては、カウントダウンボードの設置をはじめ、啓発用のビニールバック、卓上のぼりを制作。11市町を巡回するリレーパネル展、イベント会場でのPRブース設置、小学生を対象にした出前授業などに取り組む。

 観光戦略は、北海道登別洞爺広域観光圏協議会と連携し関西や北関東、首都圏の教育旅行商談会・相談会への参加、横浜・横須賀市内の公立中学校を訪問し修学旅行の誘致などを図る。

 交通戦略は、新函館北斗駅を起点とする道南地域と胆振地域間で、交通ルート上にある公共交通施設や観光施設の現状と課題の調査などを展開する。
(有田太一郎)




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