■ 「母音はっきりと」劇団四季が伊達の児童にアドバイス
【2014年6月24日(火)朝刊】


 劇団四季(浅利慶太代表)の俳優たちが指導する「美しい日本語の話し方教室」が23日、伊達市の伊達西小学校と長和小学校で開かれた。同劇団の社会貢献の一つで、全国各地で行われているが、伊達開催は初めて。

 北海道四季劇場(札幌)で上演されているミュージカル「オペラ座の怪人」に出演している野村数幾さん、伊藤源さん、野田彩恵子さんが今回の担当。せりふを明瞭に話すための劇団独自の方法論「母音法」を通し、美しい話し方を子どもたちに教えた。

 伊達西小は6年1、2組の計58人が受講。野村さんらは「美しい日本語で話すには話し方の練習が必要」と語り、「おはようございます」「明日は雨だけど学校へ行ってみよう」の二つの話し言葉を題材に授業実践。「話し言葉は一音一音が分離している」「母音のA、I、U、E、Oをきちんと話すこと」などとアドバイス。さらに「母音だけでおはようございますを言ってみよう」「母音だけで練習すると、はっきりとした言葉で話せるようになる」と伝えた。

 四季ミュージカルのテーマ曲「友だちはいいもんだ」を使った歌唱指導でも「はっきりとした言葉で歌うことが大切。クラスの友だちに思いを伝えながら歌おう」と呼び掛けた。
(伊藤教雄)




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