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【2013年5月16日(木)朝刊】より



   ■ 26日に測量山山開き―3年ぶり、舞台は唐松平

 第62回測量山山開き(同実行委員会主催)が26日、室蘭市清水町の測量山唐松平公園を主会場に開かれる。2010年(平成22年)以来、3年ぶりに測量山での開催。ジンギスカンは室蘭工業大学製作の「大鍋」で焼いた肉や野菜を販売。測量山までの観光道路を歩く「ムロラン・ウオーク」も開かれる。

 11年は東日本大震災で開催を自粛。12年は開港140年市制施行90年の記念事業と連動して、ぽっぽらん公園で開かれた。今年は自然の中で春の行楽を楽しんでもらおう―と従来の会場に戻った。

 開催式は26日午前10時半から。太鼓演奏をはじめ、家族・グループ対抗玉入れ競争(午前11時55分)、ビンゴゲーム(午後0時半)、風船割りゲーム(午後1時)、運が良ければ当たるんダーツ(午後1時半)などが行われる。

 また、ジンギスカンは、大鍋で焼いた肉や野菜が、おにぎり付きで販売される。1パック500円。臨時出店もあり、雰囲気を盛り上げる。

 このほか「ムロランウオーク」は午前9時半に中央町小公園スタート。清水町経由で会場まで歩く。集合は午前9時15分。参加者にはジュース引換券がプレゼントされる。

 当日は清水町と幕西町、沢町の一部で車両通行止めを実施。雨天時は6月2日に延期。開催時は26日午前7時に花火を打ち上げる。問い合わせは同実行委、電話0143・23局0102番(26日午前8時半まで)へ。
(松岡秀宜)





   ■ 新日鉄住金室蘭グループ労組が社協に車イスを寄贈

 新日鉄住金室蘭グループ労組協議会(議長・大柄恵司郎新日鉄住金室蘭労組組合長、1900人)が15日、9年間にわたって収集した空き缶リングプルと交換した車いす1台を室蘭市社会福祉協議会(大久保昇会長)に寄贈した。

 同協議会は新日鉄住金室蘭労組、北海製鉄労組、日鉄住金テクノロジー室蘭労組、日鉄住金ビジネスサービス室蘭労組、ニッテツ北海道制御システム労組、ニッテツ室蘭エンジニアリング労組の6組合。2004年(平成16年)2月から各職場約50カ所にリングプル収集箱を設置し、提供を呼び掛けた。

 今年4月までに重さ750キロ分に達し、NPO法人「リングプル再生ネットワーク」(江別市)を通じて、アルミ製の介助式車いす1台に交換された。

 この日は大柄議長と長達也常任幹事が室蘭市社協を訪れ大久保会長に車いすを渡した。大柄議長は「今後も回収活動を続け2台目、3台目を寄贈したい」と話した。
(山田晃司)





   ■ 室蘭で花の生け方講座、中川さん「花に親しんで」

 室蘭市白鳥台の華道講師・中川希美さんが15日、海岸町の市民活動センターで花の生け方をアドバイスし、参加した女性3人は楽しいひとときを過ごしていた。

 花に親しんでもらおう―と、あまり規則にとらわれず、感性を生かして実践する講座。花はスイセンやチューリップ、アジサイ、ウメ、サクラ、カーネーション、ユキノシタなどが用意された。

 中川さんは作品に季節感や動きが出るよう助言。「花を向き合わせるように生けましょう」「剣山を隠すようにしましょう」などと呼び掛けた。参加者は全体のバランスの取り方などに苦労しながらも楽しそうに生け、仕上がりを見て「きれい」と目を細めていた。

 御崎町の山下栄子さん(56)は「生け花は初めての挑戦。剣山の挿し方が少し難しかったけれど、楽しく癒やされました」と笑顔を浮かべていた。
(成田真梨子)





   ■ 室蘭の相沢さんが全国規模の公募展で銅賞受賞

 全国規模の美術団体「新成会」が主催する第20回公募展・絵画部門で同会北海道支部(大友吉信支部長)会員・相沢喜美子さん(72)=室蘭市宮の森町=の作品が銅賞に輝いた。「入賞できたらいいなと思っていたので、とてもうれしいです」と喜びを隠せない様子だ。

 同公募展は、4月28日〜5月4日、東京都千代田区有楽町の東京交通会館で開かれ、絵画や書、工芸品、写真など96点が寄せられた。道内で出展したのは大友支部長と相沢さんの2人。

 相沢さんの作品はパステル画「おさる川の秋」(F10号)。粉末の顔料をチョークのように固めたパステルを何度も重ねた。伊達市の長流川に紅葉で色付き始めた木々や秋晴れの青く美しい空が反射された風景を丁寧に描いた。「亡くなった主人とよくドライブに行った大切な場所」と思い出に浸りながら仕上げた。

 パステル画を始めて22年の相沢さん。室蘭市中島町の中島会館で第2、4土曜日に教室「ライラック」を開き、パステル画の魅力を伝えている。「油彩や水彩より時間や経費が掛からない。手軽にできる。色鮮やかで柔らかく女性にとても人気です。来年は銀賞を狙いたい」と今後の意気込みを語った。
(石川綾子)





   ■ 登別で初の「おにコン」90人が料理楽しみ会話弾む

 初の食べ歩き地域活性化イベント「おにコン」(同実行委主催)がこのほど、登別市登別東町周辺の飲食店で開催された。参加者した男女は地場の料理を堪能し会話を弾ませた。

 おいしい料理とたくさんの人たちとの出会いに願いを込めた「街コン」。地元登別や室蘭はじめ、小樽、千歳から男性約50人、女性約40人が参加した。

 参加者は赤と青のリストバンドを着け、参加飲食店の中から3店を巡った。各店では自慢の料理が振る舞われた。参加者は杯を交わしなが楽しげな声を響かせていた。

 おにコンは幌別地区(7月)、富岸・新生地区(9月)、若草・鷲別地区(11月)でも開く予定。
(粟田純樹)





   ■ 「とうや音頭」再び―63人参加、保存会旗揚げ

 洞爺湖町洞爺地区の郷土歌「とうや音頭」を守り、若い世代への普及を図る住民保存会が15日、発足した。みんなで踊りの練習を繰り返し、地域イベントへの参加で同音頭の愛好者を増やす。

 とうや音頭は1976年(昭和51年)に作られた。旧洞爺村の開基90年記念事業で村民から歌詞を募集し、プロの作曲家に作曲を依頼。人気歌手の都はるみが歌い、レコード化された。レコードジャケットには村自慢の景観が刷り込まれている。

 洞爺湖畔の 丘の村
 夢もでかいが 景色もでかい
 四季の眺めは 日本一

 都はるみの伸びのある歌声が郷土の発展を後押しするようで、住民らは大喜び。同時に考案された踊りを覚え、地域の夏祭りや運動会で披露した。しかし、最近は住民の高齢化や音楽の多様化、地域イベントの変更などで同音頭に触れる機会が減っていた。

 発足した保存会は、長く親しまれてきた同音頭に再びスポットを当て、会員を募って踊りの練習を繰り返し、若い世代への普及を図る。

 洞爺町の村上隆昭さんが会長に就き、会員63人でスタート。来月から毎月第3木曜日に全員で練習し、今年は11月23日の「とうや文化祭」ステージ部門に出演する。
(伊藤教雄)





   ■ 洞爺湖温泉小児童が稚魚放流―ヒメマス豊かな湖に

 洞爺湖町洞爺湖温泉小学校(古瀬達郎校長)の1、2年生13人が15日、学校近くの湖畔でヒメマスの稚魚を放流し、豊かな資源の回復を願った。

 洞爺湖漁業協同組合(篠原功組合長)が取り組んでいる事業の一環。生活科で同湖の生き物について学習している児童らが、壮瞥町仲洞爺のふ化場から運ばれてきた体長5センチほどのヒメマスの稚魚2万匹を放した。

 児童らは水槽に入った稚魚をプラスチック製のコップですくい、「4年後また合おうね」「元気でね」と声を掛けながら、湖に注ぐ沢に放流。1年生の牛島晃陽君は「たくさん食べて大きくなってほしい」と成長を願っていた。

 この日はとうや小児童も2万匹を旅立たせた。
(菅原啓)





   ■ 白老町が来月から子育て世代住宅建築応援受け付け開始

 土地購入費を全額補助します―。白老町は本年度新規事業「子育て世代住宅建築応援事業」の申し込みを6月1日から受け付ける。町有分譲地に住宅を建築、10年以上の居住を条件に土地購入費の全額を補助する。

 子育て世代の住宅建設を促進させ、地域経済活性化、定住人口拡大、町内企業の受注機会拡大を目的にしている。町が保有する分譲住宅地の一部を地元の建設事業者が建設することを前提に、宅地の購入費用を応援事業補助金として交付する。

 末広町5区画、萩野2区画の合わせて7区画。300平方メートル台が6筆、800平方メートル台が1筆。分譲価格は241万円から490万円。建築前に所定の手続き終了後、町内で使える50万円分の商品券を一時金として交付、住宅建築が完了し、住み始めた後に一時金を支払った残額を現金で支払う。

 対象は高校生以下の子どもがいる世帯主が45歳以下の子育て世帯。町内に住んでいない人でも住宅建築後に転入し、定住する人も対象になる。町との売買契約後、2年以内に地元事業者の施工で床面積70平方メートル以上の住宅を建築、10年以上住む必要がある。

 申し込みは6月1日から8月末日まで。申し込み、問い合わせは白老町商工労働観光グループ、電話0144・82局6491番。

 新年度当初予算に関連事業費2761万3千円を盛り込んだ。既に約10件の問い合わせが来ているという。
(富士雄志)






【2013年5月16日(木)夕刊】より


   ■ ナースの夢へ一歩、市立室蘭病院で高校生が看護体験

 市立室蘭総合病院(東海林哲郎院長)のふれあい看護体験が15日、同院で行われた。西胆振地区の高校生たちが血圧測定、車いす走行などに挑戦し看護の現場に触れた。

 8高校から34人が参加。4、5人で1グループになり、同院3〜6階の各病棟8カ所に分かれた。午前は、各病棟の課長から病棟の紹介、理念や方針を学び、脈拍や血圧測定などに取り組んだ。

 午後は患者の手浴に挑戦。「指と指の間は垢(あか)がたまりやすいので丁寧に洗ってあげて」と看護師のアドバイスを受け、生徒たちは「大丈夫ですか」「痛くないですか」と優しく声を掛けた。患者さんから「上手だね。ありがとう」と感謝されていた。

 大谷室蘭の中野果椰さん(3年)は「看護師を目指しているので参加しました。大変だけど、やりがいがある仕事だと思いました」と笑顔で話していた。
(石川綾子)



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