室蘭民報WEB NEWS
トップ 最新ニュース 過去のニュース むろみんトーク つり イベント情報 会社案内

【2013年5月1日(水)朝刊】より



   ■ 室蘭・道南バスが大型貸切りバス3台を新規導入

 道南バス(本社室蘭市東町、石橋博信社長)は4月30日、ハイデッカー(客席が高床)仕様の大型バス3台を貸切バス用に新規導入した。

 車両は、全長12メートル、幅2・5メートル、全高3・5メートルの60人乗り(うち補助席は11席)、日野自動車製。衝突被害軽減ブレーキシステム、滑りやすい路面の危険を抑止する車両安定制御システムなどの安全技術を採用し、燃費性能に優れたエンジンを搭載している。

 修学旅行など1台で大人数を移動させる顧客ニーズに応える。同社の貸切バスは45人乗りが主流で、60人乗りの導入は「久しぶり」(同社)という。3台はいずれも胆振管内に配備し、この連休中にも営業運転に登場する見込みだ。

 同社は「貸切バスの事業者安全性評価の認定、契約ガイドの雇用条件の改善、オリジナル企画ツアーの展開などと合わせて、貸切バス事業を充実させていきたい」と話している。
(野村英史)





   ■ 収穫の秋、楽しみ―室蘭のふれあい市民農園にぎわう

 ゴールデンウイーク期間中の晴れ間には、室蘭市崎守町のふれあい市民農園が、作業にいそしむ市民でにぎわった。

 白鳥台から来た角田紀久男さん(72)は農園を利用して6年目。今年も大根やエダマメ、イモなどを作るという。「昨年11月の低気圧で壊れたシカよけネットが直ったばかり。きょうは天気がいいので来てみました」と黙々と作業をこなしていた。

 新富町から来た女性(70)は今季、100平方メートルを利用。「昨年はゴールデンウイーク前に作業を始めて、その後天気が悪くなった。今年は天気をみながらやっていきます」と収穫の秋に期待を膨らませる。

 市民に開放されている同農園は1992年度に室蘭市が開設、99年度から市社会福祉協議会が管理・運営を行っている。本年度は4月17日に開園している。
(高橋昭博)





   ■ NPO法人羅針盤が「為せば鳴る蘭の鐘」を室蘭市に寄贈

 室蘭のマチづくり市民団体、NPO法人羅針盤(白川皓一理事長)が室蘭港中央ふ頭駐車場付近に建立したモニュメント「為せば鳴る蘭の鐘」の贈呈式が30日、同駐車場で行われた。室蘭のものづくりをPRする新たなシンボルが市に贈られた。

 モニュメントは船に鐘と巨大ジンギスカン鍋が飾られたデザイン。大きさは長さ6メートル、幅3メートル、高さ6メートルで室蘭開港140年市制施行90年を記念し制作。すべて鉄製でタカヤナギ(室蘭市築地町、高柳知充社長)や室工大ものづくり基盤センターなどが協力した。

 贈呈式には約20人が出席。厳かに神事が執り行われた後、白川理事長が企画から完成までの経緯や協力者に感謝を述べ「『為せば成る』。思い悩んだ時にこの鐘を鳴らしてほしい」と、あいさつした。

 目録を受け取った青山剛室蘭市長は「この鐘が観光名所、記念のスポットになってほしい」と感謝した。

 さらに白川理事長は尽力のあったタカヤナギの高柳安昌会長らに感謝状を贈った。贈呈式後は関係者が高らかに鐘を鳴らし、室蘭港の発展を願いつつ新シンボルの誕生を喜んでいた。
(奥村憲史)





   ■ 室蘭・ワニワニクラブがこいのぼり制作、どれも元気

 室蘭市輪西町のぷらっと・てついち内の子育て支援施設・ワニワニクラブを利用する親子が、模造紙などでこいのぼりを作った。4月26日から同施設の通路に展示し、市民の目を和ませている。

 工作は同月23〜25日に行われ、約40組の親子が参加した。こいのぼりをかたどった台紙に、親子の手形や足形をはり合わせ、ウロコに見立てた。ピンクや青、緑、オレンジなどカラフル。大きさの異なる3匹を仕上げ、壁に並べた。

 「げんきにそだて!!ワニワニっこ」のメッセージも掲示。通りがかった市民は「かわいいわね」と目を細めていた。同施設を運営するNPO法人ワニワニクラブの仲間達の会の吉田淑恵理事長は「子どもたちが健やかに成長してほしいです」と願っていた。
(成田真梨子)





   ■ 登別の小澤さんがプリザーブドフラワーコンで部門賞

 登別市在住のプリザーブドフラワー講師の小澤まどかさん(31)が、4月13、14の両日に東京ビッグサイトで開かれた花の祭典「フラワードリーム2013」(日本生花通信配達協会主催)のプリザーブドフラワーコンテストで「ギフト部門賞」に輝いた。小澤さんの生徒5人も同部門で入賞を果たした。

 国内最大規模で予選通過も難しいとされる同コンテスト。ギフト、ブーケ、アクセサリーの3部門があり、全国から計600作品以上の応募があった。うち本選に通過したのは256作品。この中から部門の枠を超えて金、銀、銅賞に各1人、次ぐ各部門賞に小澤さんら20人が選ばれた。

 祭典は東日本大震災復興イベントでもあり、コンテストのテーマは「感謝」。小澤さんの作品は「つなぐ〜with you〜」。「人とのつながりのイメージを丸で表現した」と言い、ツゲの葉で覆った丸い土台(直径40センチ、高さ約20センチ)の中に、輪が広がっていくようなデザインで紫のバラやカーネーション、アジサイをグラデーション配置した。ワイヤーと植物を組み合わせる「シェーネルアルバイテン」という技法をアクセントにした。和の雰囲気も漂う。

 独創性や緻(ち)密さなどが評価され、「感謝というテーマにインスピレーションを受け、満足した作品ができた」と国内最大規模のコンテストでの受賞を喜び、「たくさんの来場者が作品の前で立ち止まって写真撮影をしていたのがうれしかった」と笑顔を浮かべる。

 小澤さんの生徒の小澤節子さん、川端永里子さん、田中ミネ子さん(以上登別市)、川又洋子さん(室蘭市)、西香寿巳さん(苫小牧市)も同部門で入賞し、全員「来年も頑張ろう」と早くもやる気をみなぎらせている。

 祭典の中で、花びらからドレスを作るプリンセスドールコンテストも行われ、応募70作品の中から賞を獲得した13人の中に、小澤節子さんと田中ミネ子さんが含まれている。

 小澤さんと生徒の作品はプリザーブドフラワーの専門誌で掲載され、今年10月3〜6日にNHK室蘭放送局プラザμで開催する作品展示会で披露する。5月上旬には登別市内で母の日ギフトレッスンを行う。費用は3千円前後。申し込み、問い合わせは小澤さん、携帯電話090・6699・0390へ。
(成田真梨子)





   ■ 登別温泉、昭和新山、支笏湖のスタンプラリー人気

 登別、洞爺、定山渓の3観光地を抱える支笏洞爺国立公園。管理する自然公園財団登別、昭和新山、支笏湖の3支部主催の「トライアングルスタンプラリー」が27日スタート、翌日には早くも完走者が出るなど好評だ。「大型連休を利用し園地巡りを楽しんで」(3支部)と期待を寄せている。

 利用する登別パークサービスセンター、登別大湯沼駐車場、昭和新山パークサービスセンター、支笏湖ビジターセンターのうち3カ所の駐車場(普通乗用車一日1回410円、二輪車100円)から台紙にスタンプを集め、駐車券を添付して提出すると、手ぬぐいがもらえる(先着2千人)。

 2日目で完走者が2人出るなど同財団は「幸先の良い出だし」と上機嫌。その後も続々と台紙を受け取りに来る観光客が増加。参加者は「札幌圏が中心」となっている。

 完走した愛知県の50代の夫婦は1泊2日の日程で来道。千歳市でレンタカーを借り、手ぬぐいの絵柄が気に入り一気に3支部内を回ったという。「登別温泉に泊まり初めて大湯沼にも行きました。3公園は全て違う特色があり、また来てみたいと思いました」と笑顔を見せていた。

 財団関係者は「思っていたよりも反響が大きい」とし、「ラリーに参加し公園の魅力を再発見してもらいたい」と呼び掛けている。

 実施期間は11月30日まで。問い合わせは同財団登別支部(電話0143・84局3141番)か、支笏湖支部(電話0123・25局2453番)へ。
(粟田純樹)





   ■ 伊達で胆振文化団体協議会総会、8月に歌謡・舞踊発表

 胆振文化団体協議会(会長・太田智伊達市文化協会長)は25日、伊達市だて歴史の杜カルチャーセンターで定期総会を開き、2013年度(平成25年度)事業計画、収支予算を決めた。

 太田会長の開会あいさつ、菅原健一伊達市教育長らの来賓あいさつに続いて議事入り。12年度事業報告、道民芸術祭完了報告、決算報告などを了承し、13年度事業計画を決定した。

 メーン事業となる第37回道民芸術祭・第44回胆振芸術祭は8〜11月に開催。プログラムとなる歌謡・舞踊発表は8月18日に伊達市で、短詩型文芸色紙作品展は11月15〜17日に苫小牧市で開催することを確認。いぶり文芸の発行は登別市文化協会が担当する。
(伊藤教雄)





   ■ 洞爺湖町の全室個室地域密着型特養老人ホームで内覧会

 社会福祉法人大滝福祉会(大久保幸積理事長)は30日、洞爺湖町川東に開設した地域密着型特別養護老人ホーム「財田の杜」の内覧会を開催した。全室個室のユニット型で、入居者それぞれの生活様式に合わせた支援サービスを提供する。

 同法人4カ所目の事業所で、認知症対応型グループホーム「癒しの郷」に隣接。木造2階、延べ床面積約1660平方メートルで定員は29人。洗面台、ベッド付きの居室は約16平方メートルの広さ。

 入居者が9、10人の少人数グループに分かれて生活するユニット型。各ユニットに約30平方メートルのリビングとキッチンの共有スペース、浴室、トイレが備え付けられている。

 内装は木目のフローリング、白を基調とした壁紙で統一し、暖色系の照明で安らぎある空間を演出。内覧会には関係者や入居予定者の家族、地域住民らを招き、施設職員が施設内を案内した。

 入所者が安心して生活できるよう各ユニットに最大5人の支援スタッフを固定化する。小山和日出施設長は「入居者が住み慣れた地域、環境の中で、普段と変わらない生活が過ごせるよう支援していく」と話している。

 入居条件は、町内に住所がある要介護度1以上の町民が対象。問い合わせは同施設(電話0142・82局4710番)へ。
(菅原啓)






【2013年5月1日(水)夕刊】より


   ■ ようこそ室蘭工大へ、手巻きずしで留学生を歓迎

 室蘭国際交流センター(宇佐見祥子会長)が主催する、室蘭工業大学に今春入学した留学生たちを対象にしたウエルカムパーティーが4月27日、中島町の国際コミュニティーセンターで開かれた。

 手巻きずし作りを通し、日本の生活に一日も早く慣れてもらおう―と企画された。同センター会員らが初来日した留学生と今春、同大大学院に進んだ“先輩留学生”のうち20人を招いた。参加者は5グループに分かれ、のりにすし飯と会員が手作りした卵焼きや棒状の野菜など具材を順に乗せて巻いていた。

 マレーシアのパン・シェンウェイさん(19)、ディエン・ディエ・ピン・テックさん(18)は「異文化交流が楽しい」、中国のテイ・ダンダンさん(25)は「皆さんとても親切で感謝したい。室蘭工大は設備が整っている。勉強を頑張りたい」と話し3人ともに「手巻きずしはおいしいです」

 会長の宇佐見さんは「毎年新しい学生に会うのが楽しみ。喜ばれるサポートを続けていきたい」と話した。食事後、ミニゲームで体を動かし、ティータイムでさらに歓談した。
(野村英史)



↑↑
ページTOPへ



当ホームページに掲載の記事、写真の無断転載を禁じます。
すべての著作権は室蘭民報社に帰属します。