■ 登別マリンパーク開園20周年、入園者750万人達成
【2010年5月16日(日)朝刊】


 今年で開園20周年を迎えた登別マリンパークニクス(登別市登別東町)は15日、累計入園者数750万人を達成した。750万人目となった旭川市の小学5年生、坂井里緒さん(11)に記念品などが贈られた。

 坂井さんは両親とともに午前10時ごろ来園。スタッフが拍手で迎える中、ニクス城の前でくす玉が割られたほか、桂政勝総支配人から感謝状とアザラシのぬいぐるみ、同館の招待券が贈られた。

 小学1年生の時にも訪れたことがあるという坂井さんは「きょうは楽しみにしていたので本当にうれしくてびっくり。マリンパークはたくさんの生き物がいるので大好き。ぬいぐるみは部屋に飾っておきます」とにっこり。

 桂総支配人は「飼育展示を一層充実させ、新しい集客策を考えていきたい」と話していた。

 同館は「北欧ロマンと海洋ファンタジー」をコンセプトに平成2年7月オープン。デンマークの古城を中心とした町並みを再現しており、市の観光客誘致や登別温泉の宿泊客確保など、市内経済に大きく貢献している。

 当初は第三セクターで運営していたが、債務総額が40億円を超える事態となり、市は13年に経営から撤退。加森観光(札幌)が運営会社・北海道マリンパークの筆頭株主になった。

 以後は厳しい経済状況下でも入園者数の大幅減少に歯止めをかけるなど、安定した経営が続いている。現在の年間入園者は約25万人で、海外からの誘客に力を入れている。

 展示内容も工夫を凝らしており、イルカやアシカのショー、ペンギンパレードをはじめ、アザラシのリングプールやイワシの大群が目を引く「銀河水槽」などが人気を集めている。
(有田太一郎)




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