■ 改修内容問題なし、入江陸上競技場を日本陸連が検定
【2010年3月27日(土)朝刊】

400メートルトラックのホームストレートを調査する検定員ら
 室蘭市入江運動公園陸上競技場(入江町)の改修に伴う日本陸連による検定が26日、同競技場で行われた。検定の結果、改修工事内容に問題がないと報告があった。検定内容は4月7日の日本陸連施設用器具委員会で審議される。

 一昨年6月の2種公認検定の際に、400メートルトラックが摩耗し選手がスリップして転倒する危険性があることなどから、「全天候型舗装の全面改修」などの“条件付き”で公認が継続されていた。

 同委員会検定員の小倉英尊さんと渡部桂一さんが来蘭。工事業者や室蘭市職員、室蘭地方陸協役員ら約15人が立ち会い、実測調査と書類審査を行った。

 実測調査はトラックとフィールドの距離や高低差など公認基準に合致しているかなど。小倉さんらはホームストレートの距離などをミリ単位でチェック。関係者は緊張した表情で作業を見守った。

 終了後の講評で、小倉さんは「今回の改修で指摘はない。陸連に結果を報告すれば『条件付き』が外れるだろう」と述べ、4月7日の同委員会審議で“条件付き”がなくなるとの見通しを示した。

 日本陸連の規約で、改修後の検定が義務づけられている。当初は昨年末に予定されていたが、気温低下などの影響で順延していた。
(石川昌希)

【写真=400メートルトラックのホームストレートを調査する検定員ら




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