■ くじらん焼き食べて室蘭開発が「型」の受注販売開始
【2007年3月21日(水)朝刊】
「くじらん焼き」のアルミ合金製焼き型の半面。これに金具を取り付ける
「くじらん焼き」のアルミ合金製焼き型の半面。これに金具を取り付ける


 くじらん焼きの「型」はいかが―。室蘭開発(小澤友爾郎社長)は、同社が販売しているたいやきのくじら版「くじらん焼き」のアルミ合金製の焼き型の受注販売を始めた。市内企業がスクラムを組み、室蘭のマスコットをモデルにした「くじらん焼き」の普及で、室蘭ブランド化を目指す。

 くじらん焼きは、室蘭市の「新製品・新技術開発の芽事業」の補助を受け、平成13年にデビュー。室蘭のマスコット・くじらん君をモチーフに、同社と市内数社が協力して型枠を設計、製作した。子会社の日新産業が経営する市内祝津町の屋台村「恵友」で売り出し、噴火湾産のホタテの玉焼きに並ぶヒット商品になった。

 「室蘭にふさわしい新名物に」との思いから誕生して6年。市のマスコットの「くじらん」をたいやきにした商品だが、市内で製造販売しているのは同店のみ。恵友の看板商品にはなったが、市民の認知度は「いまひとつ」という。

 そこで、くじらん焼きをもっと食べてもらおうと、「くじらん焼きを作りたい、売りたい」という業者や市民向けに、焼き型を生産、販売する。焼き型は2枚1組で1度に6匹焼ける。

 同社の田野司営業部長は「室蘭らしい名物をつくりたいという思いから始まった。焼き型を広め『室蘭のたいやきはくじら型』になるよう定着させたい。活性化にもつながる」と話している。

 型の価格相談を含め、問い合わせ、注文は同社、電話0143−24局2211番へ。




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